草加市団地の床リフォーム工事が完成しました!
こんにちは!風間工務店です。今回は、草加市の団地一室で行った床リフォーム工事をご紹介します。私たちは昭和2年創業の老舗工務店として、地域に密着し、自然素材にこだわった木造住宅の設計・施工を行っていますが、リフォーム工事にも対応しています。
床リフォーム工事のスタート
今回の工事では、S団地内の玄関ホール、洗面所、廊下が一体となっているスペースの床をリフォームしました。床は元々クッションフロアでしたが、お客様からのご要望を受け、フローリングへのリフォームに変更することとなりました。
担当するのは、リフォーム専任の大工さん。鉄筋コンクリート造(RC造)という構造のため、木造とは異なり下地の納まりに工夫が必要です。特に床下の空間に隙間が少ないため、しっかりとした補強を行うことが求められました。
初日は解体作業を行い、その後お客様の生活に支障がないよう、仮の床板を敷いて作業を終えました。これで、工事中の不便を最小限に抑えることができました。
フローリング貼り作業とその進捗
翌日からは、フローリングを貼る作業が始まりました。フローリングの選定にも慎重を期し、玄関や廊下に合わせて、ナラ(オーク)の木調のフローリングを採用。温かみのある、落ち着いた雰囲気に仕上げることができました。
このフローリングは、耐久性が高く、見た目にも美しいだけでなく、お手入れが簡単です。お客様のご要望に合わせたデザインと機能性を兼ね備えた床が完成しました。
クッションフロアの貼り替え
その後、DK(ダイニングキッチン)の床もリフォーム。新しく貼られたのは、オーク調のクッションフロアです。クッションフロアは、塩化ビニールで表面が覆われ、裏面にはクッション材が入っているため、歩いた感覚が柔らかく、足腰に優しい素材です。特に立ち作業が多いキッチンにとって、足元が楽になるのは大きなポイントです。
また、クッションフロアは耐水性にも優れ、汚れも付きにくいため、お手入れが簡単で、忙しいご家庭にもぴったりです。
完成とお客様の声
床リフォーム工事が完了した後、お客様からは「新しい床にとても満足しています。特にキッチンでの作業が楽になり、家全体が明るくなった感じがします。ありがとうございました!」と嬉しいお言葉をいただきました。
お客様がご満足いただけたことが、私たちの何よりの励みです。今後もお客様のご要望に合わせた丁寧な工事を続けてまいります。