草加市で野地合板とルーフィングの施工しました

こんにちは。今回は、H様邸の屋根工事における野地合板とルーフィングの施工についてご紹介します。

野地合板とは

野地合板は、屋根の下地材として使用される合板で、屋根材を支える重要な役割を果たします。この合板は、屋根の強度と耐久性を高め、屋根材の荷重を均等に分散させるため、建物全体の安定性に寄与します。

ルーフィングとは

ルーフィングは、野地合板の上に敷設される防水シートで、主にアスファルトを素材としています。このシートは、雨水の侵入を防ぎ、屋根内部や建物全体を水から守る役割を担います。特に近年の集中豪雨や強風などの異常気象に対して、ルーフィングは建物の防水性能を確保するために欠かせない材料です。

施工手順

  1. 通気胴縁の設置: まず、屋根の下地として通気胴縁を設置します。通気胴縁は、屋根内部の通気性を確保し、湿気や結露を防ぐための重要な部材です。
  2. 野地合板の施工: 通気胴縁の上に野地合板を取り付けます。使用する釘は、規定のN50(50mm)のものを選び、150mm間隔で固定していきます。施工は、軒先から棟(屋根の頂上)に向かって順次進めます。なお、野地合板は工場であらかじめ加工(プレカット)されているため、現場での加工が不要で、廃材も最小限に抑えられます。
  3. ルーフィングの施工: 野地合板の上にルーフィングを敷設します。ルーフィングは防水性能を高めるため、ジョイント部分(シートの継ぎ目)を100mm以上重ねて貼り付けます。これにより、万が一の雨水の侵入を防ぐことができます。

施工のポイント

  • 釘の選定と打ち方: N50の釘を150mm間隔で均等に打つことで、野地合板の固定力を高め、屋根全体の耐久性を向上させます。
  • 材料のプレカット: 工場でのプレカットにより、現場での作業効率が向上し、無駄な廃材を出さずに済みます。
  • ルーフィングの重ね幅: ジョイント部分を100mm以上重ねることで、防水性能を確保し、雨漏りのリスクを低減します。

今回の施工により、H様邸の屋根は強度と防水性が向上し、安心してお住まいいただける環境が整いました。今後も、確かな技術と丁寧な施工で、お客様の大切な住まいを守ってまいります。

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