分譲マンションをエコ内装へリノベーション~台東区K様邸

今回は、リフォーム工事の施工例です。

台東区にあるマンションの一室を、ナチュラルハウス仕様にリノベーションしました。別世界になった、内装をご紹介します。

施工前

こちらが、施工前のフローリングです。もともとオシャレなデザインの室内でお客さまのお掃除も行き届いていたことで、キレイな状態でした。

お子さまが独立されたこともあり、「終の棲家(ついのすみか)」として快適に暮らそうということで、内装全リフォーム工事となりました。

まずは、一番長く時間を過ごすであろう、リビングからご紹介します。

ナチュラルハウスリビングルーム施工例

  

今回のリフォーム工事では、内装すべてを剥がすのではなく、利用できるところは利用し、ステキなデザインをそのまま活かすことで、経費をグンと抑えることができました。

大きな窓から差し込む光で室内が明るく照らされます。その窓と窓の間には、ナチュラルハウスの自然樹を使った収納で決めました。光の調整のために、照明も入れています。

サッシ枠も木枠に変更しました。一気に雰囲気が自然の中に変化します。

収納の大きさは、お客様が一番使いやすい大きさを計測し、計算つくされた大きさになっています。

ナチュラルハウスの和室

  

角部屋に位置する和室は、窓が多いことで、もともと明るい空間でした。

クロゼットの建具を樹木に変更して大きな姿見を扉に埋め込みました。これで、身だしなみチェックもバッチリです。

「収納内に収まる洋服だけ」と決めることで、モノが増えすぎてしまうことを防ぎます。

「ミニマリスト」ではないですが、本当に大切モノだけに囲まれる暮らしに憧れる方も多いのではないでしょうか。年を重ねるごとにモノが減っていくという暮らしは、とてもステキだと思います。

ナチュラルハウスの柱や収納棚や照明など

    

天袋や階段下、壁面などを有効活用して収納を作りました。

「新築から作らないと、ナチュラルハウスにならないでのはないか?」というご質問をいただきますが、このように、リノベーション工事でも全く問題ございません。お客様の状況に合わせて最適なご提案をさせていただきます。

ナチュラルハウスの玄関

 

 

ナチュラルハウスを建てる上で重要なポイントの一つに「快適性」があげられます。収納に関しましても「何も考えずに、スッとしまう場所がある」ということがポイントです。

私たちの住む場所に住所があるように、モノにも住所があると安心して収まることができるのですね。

そのために、住む人数や用途により、ちょうどいい大きさと量の収納を備え付けることが重要です。

お客さまには、家に帰るとまず、どこにカバンを置くのか、荷物はどれくらいか、ご趣味は、家に求めることは、お料理か映画鑑賞か書斎か筋トレルームか。時間をかけてお話を伺って、家に早く帰りたくなるような家づくりを目指しています。

安心安全な自然素材でつくるあなただけのオリジナルな家をつくるとしたら、どんな家にしたいですか?

ぜひお話を伺わせてくださいね。

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