なぜスキップフロア工事で後悔するのか?草加市施工例
なぜ、スキップフロア工事で後悔する人がいるのかと申しますと、技術のある専門工事店に依頼されていないからです。
弊社は、スキップフロアを大胆に取り入れています。スキップフロアには、たくさんのメリットがある反面、デメリットもございます。今回は、自由空間のスキップフロアについて、草加市T様邸の新築の施工事例を元に詳しくご紹介いたします。
スキップフロアとは?
スキップフロアとは、フロアとフロアの中間のスペースのことです。1階と2階の間でしたら中二階、2階と3階でしたら中3階、地下なら半地下などど呼んでいます。小上がりやステップフロアと呼ばれていることもありますが、弊社では、スキップフロアで統一しています。
このようにフロアに少し高さをつけて階段でつなぎます。
スキップフロアのメリットは、狭く限られた空間でも縦空間を最大限に活用できる他、壁で仕切られている従来の構造より開放感あふれ、視覚的にも広く感じることができます。
活用方法としては、ワインセラーやお気に入りの荷物置き場、子供の遊び場や運動スペースなど、生活している人の趣味や成長に合わせて、自由に設定できる柔軟さを持ち合わせています。
そして、スキップフロア最大のメリットと言えば、家族が何をしているかがどこからでもわかることです。いつもつながっていることで、昔の平屋のような感覚で、家族が一緒に成長することが可能です。
なぜスキップフロアの工事で後悔する人がいるのか
このように魅力だらけのスキップフロアなのですが、後悔する人がいると聞きます。それは想像するに、施工会社の説明不足につきると考えます。
そこで、スキップフロアのデメリットについてご紹介します。
・階段なので足の不自由な人や高齢者には向いていない
・デザインから施工にいたるまでに技術がいるので変な会社に当たると大失敗する
・普通のリフォームより高額になる
・プライバシーが少なく音が筒抜け
このようなことがデメリットです。
そして弊社では、考えられることは事前に必ずご説明しますし、お客様に合わせた施工をしております。反対に必要なければ工事しませんので、クレームになることは、まずございません。
安易に「オシャレだからスキップフロアにしたい」という方にも、きちんと説明させていただきます。
またスキップフロアは、フロアとフロアをつなげていくので、設計がきちんとできないと、ちぐはぐなとんでもない仕上がりになってしまいます。依頼される業者さんも、普通のリフォーム業者ではなく、スキップフロアの専門業者にご依頼されることを強くおススメいたします。
ちなみに弊社は、創業90年を迎えます。コツコツと実績を積み重ねてきておりますので、安心してお任せいただければと思います。
パッシブエネルギーという自然エネルギーを有効活用
最後に、スキップフロアは開放的な空間ですので、視点を変えると隙間だらけということです。何もしなければ、冬は寒く夏は暑く、エアコンの電気代など光熱費が高くなることになってしまいます。
しかし、弊社のナチュラルハウスでは、太陽の光や地熱を使った自然エネルギーを活用しているエコ仕様です。木の素材にこだわり、断熱材や床暖房の設備により、夏は涼しく冬はあたたかいという省エネ住宅になっています。
「夏はエアコン一台で家中冷房」というコンセプトで、平成23年には「埼玉県環境建築住宅賞」の優秀賞を受賞しました。省エネ住宅も、満を持して施工いたします。
といういことで今回のお話をまとめますと、スキップフロア住宅で後悔しない工事のためには、専門業者に依頼することをオススメし、メリットやデメリットの説明を十分に受け、空調設備も一緒に工事をしましょうとお話をしました。
新築工事ですと、はじめから省エネ工事ができますので、さらにオススメです。
もっと詳しく知りたい! というあなたには、感染予防対策万全のモデルルームがございます。どうぞお気軽にご連絡くださいませ。
以上、スキップフロアについてのご紹介でした。