ユニットバス交換施工例~草加市M様邸

今回のお客様は、草加市にお住いのM様。築22年3F建ての一戸建てです。11月にユニットバスの交換をしましたので、そちらの施工例をご紹介します!

ユニットバス交換工事施工例

 

こちらは、交換後の写真です。施工前の写真撮影をしておらず、作業後のみですみません。今回は、壁や天井にカビが発生したということでご依頼をいただきました。現場を見てみると、築22年ということもあり、カビや汚れが目立ちました。

補修か交換か。この辺りは、お客様の思いをていねいにヒアリングすることと、現状をしっかり把握することが重要です。今回は、ご自宅で今後も長くお住まいになることを前提に、一部補修やカビ取り除去・清掃などではなく、ユニットバスを交換することを提案し施工しました。

ユニットバスとは?

最近では、機能的でコストパフォーマンスに優れるユニットバスが主流です。ユニットバスは、清潔で見栄えも良く、水漏れのリスクも少ない。長持ちするのに低コストで施工できるからです。

そもそも、ユニットバスというとビジネスホテルなどで見かける、トイレとお風呂が一体になっているスペースというイメージがあると思いますが、少し補足します。

”ユニット”を辞書で引くと

①全体を形づくる単位。
②規格化された部品。
③個人の組み合わせによる集団。

Weblio辞書より

 

最近の病院や老人施設では、ユニット型などが増えてきていますが、一体という意味で使われます。

ユニットバスで説明しますと、2点(にてん)とか3点(さんてん)ユニットバスなどと言われ、トイレのない洗面台と浴槽だけのユニットバスは、2点ユニットと呼ばれます。今回は、この2点ユニットバスの取り付けをしました。

工事の流れ

工事の流れですが、現地調査→見積→日程調整→材料発注→施工→納品です。

まずは、お見積もりから。先ほどもお話ししたように、はじめにお客様のご要望とご予算などをお伺いし、施工内容を考え、お見積もりを提示します。その後、ご了承を頂いてから、材料発注し、入荷日を確認した後、工事の日程の打ち合わせ、実際に施工します。水道設備工事は、多くの場合水を止める必要があります。元栓を閉めるので、水を使わない時間帯や曜日に工事日を決める必要があります。

施工は、既存品を分解または破棄し撤収し、新規ユニットバスの取り付けをして清掃し納品となります。

ちなみに、工事自体は、概ね一日で完了します。お水や浴室が使えないというのは、寒くなってきたこの時期、とくにつらい。弊社でもなるべくお客様のご都合に合わせて日程調整をさせていただいております。ご家族のご予定をご確認いただき、何なりとご相談ください。

水回りが二階にある住宅や二世帯住宅などもOK!

最近では、水道設備を2Fに設置するご家庭も多くあります。今回のお客様も、お風呂場が2Fでした。材料搬入や搬出が大変な所もありましたが、養生をしながら行いました。作業後は、お客さまに喜んでいただけて、安心しました。達成感に満たされる時でもあります。

このように、水回りが大変な場所にあるとか、他社で断られてしまったという方も弊社ではなんとかします! まずは、お気軽にご相談ください。

水道設備工事に関するご相談は、「埼玉県環境建築住宅賞」を受賞した、風間工務店お問合せからどうぞ。