一戸建で後悔しないための6つのチェックポイント~川口市F様邸
「自然素材」「空間デザイン」「省エネ技術」の3つにこだわった「ナチュラルハウス」を作り続けて早1世紀。次世代の住宅を提案する風間工務店です。
さて今回は、夢のマイホームを建築するにあたって、後悔しないための6つのチェックポイントをご紹介します。
注文住宅をご検討の方は、ぜひ、チェックしてみてください。
一戸建で後悔しないための6つのチェックポイント
早速、一戸建で後悔しないための6つのチェックポイントをご紹介します。
【リサーチ】
1.ご近所問題
2.立地
3.住宅ローンや節税情報
【建物】
4.間取り
5.水回り
6.照明
です。
それでは詳しく見てまいりましょう。まずは、リサーチの段階で後悔しないためのポイント3つをご紹介します。
1.ご近所問題
まずは、とても重要なご近所問題についてです。一度建ててしまうと、引っ越すことは難しいのでかなり重要なポイントです。
だからと言って、実際に住んでみないとわからないのが本当のところで、難しい部分でもあります。
しかし、良い物件があったら、朝、昼、夜など何度も足を運んで、治安や周りの雰囲気などを調べることは、とっても大切!
時間がないという方でも、近くの公園やスーパーをぐるっとまわるだけでも住民の雰囲気を感じることができるのでおススメです。
2.立地
絶対に確認していただきたいのは、ハザードマップです。
お得な物件は、浸水やがけ崩れなど、危険エリアになっている可能性が。人気が高いからと高級住宅を買ってしまったはいいけれど、自然災害によって住めなくなり、旧住宅は売れないし、新居のお金はかかるしというダブルローンに陥っている方が少なくありません。
ハザードマップで危険とされているエリアは、避けた方がおススメです。
3.住宅ローンや節税情報
事前リサーチとして最後にご紹介するのは、お金に関する情報です。
戸建て建設においては、さまざまな助成金や補助金、減税の対象になります。それを知ると知らないとでは、損する額が変わってきますので、そのあたりを、きちんを説明してくれる建築会社さんを選びましょう。
特にエコ住宅を導入する家には助成金を出している方向ですので、お気軽にご相談ください。
続いて、建物に関して、後悔しないポイント3つをご紹介します。
4.間取り
まずは、間取りについてです。
当然のことながら、誰と何人で住むのかというのが重要です。
お子さまがいらっしゃる家庭では、将来、個室にできるような設計をした方がいいですし、ご夫婦やシングルで住まれるのでしたら、趣味やくつろぎの時間が快適になることをゴールに作ります。ご高齢者がいらっしゃるのでしたら、段差がなくフラットなつくりを。
「こんなはずじゃなかった」とならないように、将来設計も含めてじっくり話すことをおススメします。
5.水回り
キッチン、トイレ、洗面、浴室という水回りは、毎日使うところなので、とても重要です。
細かいことをいいますと、たとえばキッチンなら、IHコンロや換気扇のデザイン。トイレは、フタ自動開閉やタンクレスかどうか。浴室のシャワーの場所や浴槽の大きさ。洗面は、鏡部分と洗面ボウル部分では固定資産税が変わってきますので、材料が安いことや使い勝手だけを気にせず、固定資産税のポイントもよく検討することをおススメします。
6.照明
弊社では、基本となっているシーリングファンですが、まだまだ、つけているところが少ないですね~。空気を循環させるのに、コストパフォーマンスが高くかなりお得なのですよ。
さらに、電球も「電球色」「昼白色」「昼光色」とお客さまの好みが大きく分かれます。これは、実際にモデルハウスなどで確認していただくのがまちがえありません。照明の色は、目の疲れやメンタルにもつながりますので、ご要望をしっかり伝えることをおススメします。
一戸建で後悔しないための6つのチェックポイントまとめ
今回は、一戸建で後悔しないための7つのチェックポイントについてご紹介しました。
【立地】
1.ご近所を散歩して、住民の特徴を事前に知る
2.ハザードマップで確認する
3.補助金や減税を調べておく
【物件】
4.子供やご高齢者など未来を見据えた設計をする
5.固定資産税のポイントを考えながらも、毎日使うところなので慎重に選ぶ
6.シーリングファン付きを使わない手はない。色味は実際のライトで確認して
木造の家は100年もつとも言われています。後悔しないためのチェックポイントを参考にしていただきながら、後悔しない夢のマイホームが建ちますように、お祈りしております!
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