八潮市H様邸の外壁工事がスタート|ALC外壁材「パワーボード」で住まいを守る

こんにちは。埼玉・草加で自然素材の家づくりを続ける風間工務店です。

これまでH様邸では、外張り断熱工事や気密測定についてご紹介してきました。断熱材を丁寧に施工し、高い気密性能(C値0.45㎠/㎡)が確認された住まいは、いよいよ外壁工事の工程へ。今回は、H様邸で施工を開始した「パワーボード(ALC外壁材)」をご紹介します。

外壁は住まいを守る大切な役割を担っています

外壁というと、デザインや色合いなど見た目をイメージされる方も多いかもしれません。もちろん外観は住まいの印象を大きく左右します。ただ、外壁にはそれ以上に重要な役割が。

雨風や紫外線から建物を守るのはもちろん、火災への備え、断熱性、遮音性まで、住まいの快適性と耐久性に深く関わります。だからこそ家づくりでは、デザインだけでなく性能に目を向けた外壁材選びが欠かせません。

H様邸ではパワーボードの施工が始まりました

H様邸の外壁材は、パワーボード(ALC板)。ALCとは「Autoclaved Lightweight aerated Concrete(高温高圧蒸気養生された軽量気泡コンクリート)」の略で、内部に無数の細かな気泡を含んだ外壁材です。

今回使用するパネルは、高さ600mm・幅1,820mm・厚さ37mm。一般的なサイディング(約14〜16mm)の2倍以上の厚みがありながら、しっかりとした強度を備えています。

パワーボード(ALC)が選ばれる4つの理由

  • 耐火性 ― 無機質のコンクリート系素材で、炎や熱を受けても燃え広がりにくく、有毒ガスも発生しにくい外壁材。防火構造の国土交通大臣認定を受けた、火に強い素材です。
  • 断熱性 ― パネル内部の独立した気泡が熱の伝わりを抑制。外張り断熱と重なり、夏の暑さ・冬の寒さをやわらげます。
  • 遮音性 ― 厚さ37mmの層と無数の気泡が音を反射・吸収。外からの騒音、室内の生活音の両方に配慮できます。
  • 軽さと強さ ― 比重0.6と、水に浮くほど軽い素材。建物への負担を抑えられるため、耐震性の面でもメリットが期待できます。

これまでの断熱施工や気密施工で高めた住宅性能を、外からしっかり支える。そんな安心感のある素材です。

ALC外壁は、長い目で見たメンテナンスの手間も抑えられます

外壁は、建てて終わりではありません。年月とともに、どうメンテナンスしていくか。ここも素材選びの大切なポイントです。

ALCは無機質な原材料でできているため経年劣化が少なく、張り替えを前提としない、長寿命な外壁材として知られています。一般的な外装材が目安として約30年で張り替えを検討するのに対し、ALCは手入れをしながら長く使い続けられる素材です。

ただし、メンテナンスが不要というわけではありません。パネルの継ぎ目に施すシーリング(目地)と塗装は、定期的な塗り替えが必要。この手入れを重ねることで、外壁本来の性能を長く保てます。初期の性能だけでなく、住み続けるあいだのコストまで含めて考えられるのが、ALCという選択です。

外観も少しずつ完成へ近づいています

外壁工事が始まると、これまで建物全体を覆っていた下地が見えなくなり、住まいの表情が少しずつ形に。H様邸では、バルコニー部分とその他の外壁で色を塗り分ける予定です。

性能を大切にしながら、お客様それぞれのご希望に合わせてデザインを楽しむ。これこそ注文住宅ならではの魅力。外観が仕上がっていく様子を見ると、私たちも完成の日が待ち遠しくなります。

まとめ

家づくりは、完成後に見える部分だけで成り立つものではありません。断熱施工、気密測定、そして今回の外壁工事。一つひとつの工程を丁寧に積み重ねた先に、快適で長く安心して暮らせる住まいがあります。

風間工務店では、自然素材を活かした木の家づくりはもちろん、住まいの性能を支える見えない部分にもこだわって施工を進めています。H様邸の完成まで、引き続き工程をご紹介していきます。

八潮市・草加市で「性能にこだわる家づくり」をお考えの方へ

風間工務店は、昭和2年創業。草加市を中心に、八潮市・越谷市・川口市など埼玉県東部で、自然素材×高気密・高断熱の注文住宅を手がけています。外壁材や断熱の選び方、建築中の現場見学など、まずはお気軽にご相談ください。

📞 048-936-5117(受付 9:00〜18:00/土・日・祝を除く)
▶ お問い合わせ・資料請求はこちら 
▶ これまでの新築施工事例を見る

コメントを残す