【川口市】外壁外張り断熱施工。夏涼しく冬暖かい家の秘密とは?
こんにちは。草加市で昭和2年から続く、自然素材の注文住宅を手掛けている風間工務店です。 朝晩の空気に季節の移ろいを感じる今日このごろですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
現在施工中のH様邸にて、住まいの性能を左右する重要な工程「外張り断熱」が始まりました。今回は、私たちが採用している断熱材の特徴とその効果についてご紹介します。
住まいを魔法瓶のように包み込む「外張り断熱」のメリット
一般的に日本の住宅では、柱の間に断熱材を入れる「充填断熱」が多く見られますが、風間工務店が提案する家づくりのひとつに「外張り断熱」があります。
これは、建物全体を外側から断熱材でぐるりと包み込む工法です。イメージとしては、家全体が「魔法瓶」のような構造になること。柱などの構造材の外側に断熱層があるため、熱の逃げ道となる「熱橋(ヒートブリッジ)」を最小限に抑えることができます。
建物躯体を外側から覆うことで施工がしやすく、気密(隙間をなくすこと)も非常に取りやすいため、断熱本来の力を最大限に発揮させることができるのです。
遮熱と断熱のダブル効果!主役の「ウレタンボード(Q1ボード)」


H様邸の現場では、いよいよ外壁にウレタンボードを施工し始めました。ここで使用しているのは、外張り断熱の主役ともいえる『ウレタンボード(Q1ボード)』です。
このボードの最大の特徴は、屋根と同様に表面が「アルミシート」で覆われている点にあります。 これにより、以下の2つの効果を同時に得ることができます。
- 遮熱効果:太陽の輻射熱をアルミシートが反射し、室内の温度上昇を抑える。
- 断熱効果:ウレタンフォームが外気の影響を遮り、室内の温度を一定に保つ。
一通り断熱材が施工されると、次は「局部」と呼ばれる、窓周りなどの隙間が出やすい箇所に専用のウレタンスプレーを吹き付け、確実に隙間を埋めていきます。この丁寧な手仕事こそが、隙間のない高気密な住まいを支えています。
建築中から実感できる!驚きの断熱性能
こうした作業が終わると、不思議なことに建物がまだ完成していなくても、その効果を肌で感じることができます。外部の暑さや寒さが遮られるため、現場に一歩入るだけで空気の質が変わったような感覚になるのです。
「自然素材の家は、冬寒いのでは?」と心配される方もいらっしゃいますが、最新の断熱技術と伝統的な職人技を組み合わせることで、木の温もりと年中快適な温度環境を両立させることができます。
私たちが目指すのは、エアコン一台に頼り切りにならず、一年中裸足で過ごせるような、身体に優しい住まいです。
まとめ:
風間工務店が提案する「ナチュラルハウス」は、伝統の技と最新技術を融合させ、お客様が愛着を持って長く住み続けられる住まいを目指しています。
その核となるのが、紀州産の無垢材や珪藻土などの厳選した自然素材です。これらは高い調湿・断熱効果を発揮し、アレルギーを抑えた健やかな空気環境を創り出します。空間づくりでは、宮大工の技術を活かした「スキップフロア」を採用。家中がひとつの大きな空間でつながり、家族の絆を育むとともに、将来の間取り変更にも柔軟に対応可能です。
この開放的な設計を支えるのが、建物全体を包み込む「外張り断熱」と「地熱利用」の技術です。高い気密性によりエアコン1台で家中を快適に保ち、建物の長寿命化と優れた省エネ性能を両立させています。人にも環境にも優しい、次世代のスタンダードな住まいをお届けします。
ナチュラルハウスへの質問ご相談は、お気軽にご相談くださいませ。

