草加市S会社様カバー工法による屋根修繕工事が完了しました

草加市S会社様カバー工法による屋根修繕工事が完了しました

S会社様の屋根修繕工事が完了しました。約2週間の工事でした。

折半屋根の老朽化

既存 勾配の真ん中が下がっている

既存の屋根は、折半屋根で腐食の影響により一部分に穴が開き、雨漏りもしていました。折板屋根とは、銅板を折り曲げて波型になっているのが特徴でコストパフォーマンスが高いので工場などで使われいます。

今回は、既存の屋根の上にカバー工法で新たな屋根材を施工しました。

カバー工法による屋根修繕工事

カバー工法施工後

カバー工法は、古くなったり劣化したりした部分を補強・補修する施工法です。

この方法では、既存の建物や構造物の外部や表面に、新しい材料や構造を追加することで、耐久性や強度を向上させることを目的とします。具体的には、以下のような場面で用いられることがあります。

コンクリートの補修

コンクリートの劣化や剥がれた部分を補修する際に、表面に新しいコンクリートを塗布する方法があります。これにより、建物の耐久性や外観を改善することができます。

鋼構造物の保護

鋼製の建築物や橋梁などでは、錆や腐食が進行することがあります。このような場合、鋼構造物の表面に防錆塗料や他の保護材を塗布することで、耐久性を向上させることができます。

ファサードの改修

古い建物の外壁やファサードを改修する場合、カバー工法を用いて外壁の表面を張り替えることがあります。これにより、建物の外観を美しくすると同時に、断熱性や防水性を向上させることができます。

カバー工法は、建物や構造物の寿命延長やメンテナンスの効率化に貢献する技術の一つとして広く利用されています。

まとめ

既存の屋根は長年の経年変化で大きく湾曲し勾配の真ん中が下がっていました。
今回、下地の高さを替えることで調整して仕上げを平らにしました。

これで台風やゲリラ雷雨が来ても安心です。
S会社のみなさま、工事期間中のご協力を賜りまして、大変ありがとうございました。

箕田

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